できるだけ話し合いで解決したい

遂に佐野氏が同時にデザインしたオリンピック、パラリンピックのエンブレムを使わないことになった。
JOCの竹田恒和会長は国際オリンピック委員会(IOC)のコーツ調整委員長と電話で会談し、エンブレム撤回を了承されたことを明らかにした。
遠藤利明五輪相は大変残念だ。透明性を高めてこれから対応してほしいと話したらしい。
エンブレムは今年7月に組織委が発表した。
これに対し、ベルギーの劇場側が「ロゴを盗用された」と指摘し、使用差し止めを求めて地元裁判所に提訴した。
組織委は8月28日、デザインの原案を公表し、独自性を主張していた。
武藤氏によると、翌29日以降、この原案が別の展覧会のポスターに似ているとの指摘があったほか、エンブレムの活用例として示した画像が他人のサイトから無断で転用された可能性が浮上。
佐野氏は1日午前、武藤氏と会い、画像に関して流用を認めたという。
武藤氏は会見で国民の支援がないエンブレムを使い続けることは大会を成功に導く考えにそぐわないと述べた。
使用中止に伴う損害額は現時点で明らかになっていないとしスポンサー企業に状況を説明し、できるだけ話し合いで解決したいとの考えを示した。
最後にこんな情報をお伝えします。
ちなみに、お隣の韓国も英単語の暗記はやっぱり苦手のようです。
韓国人も英会話は苦手なんですね。
実は韓国人の英語教育にかける費用って、世界的に見ても最高水準なんです。
サムスン経済研究所によると、韓国の英語にかける費用は年間約2兆円。日本の3倍相当になります。
しかもこの額は、早期留学や語学留学にかかる費用を除く金額。
総合計すると、日本の4倍以上ですね。
皆さんも知ってるTOEICについて言えば、韓国人はTOEICに年間900億円以上を使っているそうです。
04~05年の全世界受験者のうち、20%は韓国人だったのだとか。
このように、韓国の英語教育にかける関心と費用は、おそらくアジア全域でナンバーワンなんでしょうね。
でも、結果は、実はあんまり芳しくないんです。
英単語暗記